シロバナタンポポの発見

ようやく、春・到来！
私の住むこの町（足利市）も、至る所で花が咲き誇っています。

桜の花も満開。この時期、車で移動していると、あちこちで桜の花が咲いている事に気付きます。桜の木が、植えられている場所が多いのに驚きます。
やはり、日本人に愛されている花なんでしょうね。

花、開く頃、重ね合わせる・・・人それぞれの想いをサクラにのせて。

私は今年初めて、いつもと違う場所でお花見をしました。
昨年、何気なく通っていて、此処はお花見に良さそうな場所だなぁ・・・と思っていました。

川沿いの、まだ若い桜の木の並木道です。

自然がいっぱいの場所で、川には、カモが泳いでいました。
そして、対岸越しに広がる草藪から、ケーンケーンとキジの鳴き声がしました。
よく、目を凝らしてみると、赤い顔が見えました。キジを発見です。

そして、もう１つの発見！
桜の根元に、白い花のタンポポを見つけました。シロバナタンポポです。
シロバナタンポポは日本在来種。こうして、生息しやすい土地で、ひっそりと命を繋いでいたのです。

花見客で賑わう場所も楽しいけれど、地味だけど、自分達で発見した心地よい場所も良いものです。

この時期、来年の為の、新しいお花見場所を探すよい機会ですよ。