場所は、渡良瀬川の河川敷。
19:00~打ち上げがスタートします。
なんと、今年で101回目!
そもそも、歴史を振り返ると、足利は織物産業が盛んで、業者が得意先を
接待する目的の為に出資したのが始まりだったとか。
明治36年から続く、夏の大イベントです。
現在では、地元の企業が出資、スポンサーとなり企業のPRを兼ねて、曲に
合わせ、スピード感のあるスターマインを観る事が出来ます。
中でも、フィナーレの大ナイアガラ・大スターマインは必見!!です。
私も、この暑い夏の、暑い中を足利の花火を観に行って参りました。
全身、汗ダクダク。
右手は岩井山 |
今年は、17:30頃には着く事が出来たのでまだ人出は少ないものの、
ゴロゴロ雷が鳴ったと思ったら、18:00頃に突然の夕立に降られ、大変でした。
まだ、2~3年前は、観覧するための場所取りは当日でも間に合ったのですが、
毎年、足利の花火を他県より観に来て下さる方が多くなり、現在は1週間~2週間前
から場所取りのロープやテープが張られます。
この花火大会の人気度が高まっている事が伺えますね。
もし、しかけ花火の近くで観る事が出来れば、
「今年はスポンサーの〇〇会社の花火が一番良かったね~」
なんて評価する楽しみ方もありますね。
しかし、101回目という足利の花火大会。
継続と協力の意味と有り難さを噛み締めつつ、又、来年も、いや、100年後も
残っていて欲しいと願いました。
夜空に大迫力の花火を観ながら、
「かんぱーい!」
したのでありました。
「ありがとう、花火。ありがとう、足利!」
フィナーレの大ナイヤガラ |
フィナーレの大スターマイン |
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