2016年4月21日木曜日

熊本地震

九州地方の地震で被災された方々には心からお見舞い申しあげます。
復興に尽力されている皆様には、どうぞ安全に留意されますよう、
お祈りいたします。

震災の爪痕がテレビに映し出される度に、自然の脅威を
思い知らされ、全身に鳥肌が立つほど恐ろしさを感じます。
そして、被災地の方々の恐怖や心境を推測する事しか出来ませんが、
本当に大変な思いをされていることと思います。
どうか、なんとか乗り越えて頂きたいです。


私は、年代の近い人達の事を考えると、妊婦さんや赤ちゃんを抱えた
人達の大変さを心配しています。

妊婦さんは、精神的にも肉体的にも大変デリケートな時期に入っていて、
一人の身だけでなく、お腹の中に、「もう一つの命」を抱えている訳です。

私自身の事を振り返れば、食事も殆ど摂れない時期もありましたし、
臭いに敏感になり、気持ちが悪くてトイレで便器を抱えて吐いていた
時期もありました。
その他様々な不快症状があり、出産までが大変長く辛かった事を
鮮明に覚えています。

「自分だけの体でない」という事は、「新しい命を守る」為に、
防御反応が働くのだと思います。

そいういった時期に、震災に遭われてしまい、大丈夫だろうか?
とても心配です。

周囲の人達も、皆、大変の中で過ごされているかと思いますが、
どうか、妊婦さんや赤ちゃんを抱えている人を、気遣って、
励ましてあげて欲しいです。

そして、妊婦さんは新しい命を繋ぐ為にも、強い気持ちで、
何とか踏ん張って欲しいです。

どうか、頑張って欲しい。祈るばかりです。

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